いーぷくんの興味探求

高校2年生のいーぷくんが興味あること気になったこと全部記事にしていきます!

【いじめ問題について考える】まず今のままのいじめ教育では状況はよくならない

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いじめってどこから発生するのでしょうか?

本など読んでいると加害者が100%悪いという意見もよくみられます(僕は加害に原因があるというよりは環境自体に原因があるんじゃないのかなと思いますが)

 人をいじめている子って自分が社会的には悪者だっていう自覚がないんですよね。

笑顔でアイツはいじめたくなるだろ?って言ったり、でもそういうのみてるこれはこの子自身の問題っていうよりは育ってきた環境だとかそういうところに問題があるんじゃないかって

被害者は100%悪くない、でも加害者も100%悪くない

 まず前提として良いとか悪いだとかそういう概念ってなんだか相対的で僕はあんまり好きじゃないんですけど、いじめに関しては良いや悪いって決めづらいと思うんですよねぇ…

社会は被害者には優しいですけど加害者はとことん叩きます(この構造っていじめですよね?)加害者が被害者になることなんてよくある話です。こんなんではいつまで経ってもいじめはなくなりません。

被害者の気持ちだけじゃなくて加害者の育ってきた環境に配慮しつつその子の気持ちをわかってあげるべきなんじゃないかなと思います。

どれほどいじめは「悪」だと教えてもなくならないいじめ

 いじめ問題に常に取り組もうとしているのは学校です。僕の通ってる高校では年に一回大学の先生を呼び、いじめ講演をしてもらったり、毎学期、生徒全員を体育館に集めていじめに関する映像をみせたりと、様々な取り組みを行っています。

子供達もそういった道徳の授業を受けた後に書く感想文では、みんな真面目に「いじめは無くさないといけないものだ」とか教育者側の意図にそったことを書いてくれるます。

小学校からいじめは「悪」という教育を受けてきていて、子供達もいじめはしてはならないものだという認識をもっているはずなのにそれでも、いじめをしてしまうんです。

どこか他人事のようないじめ教育

 何がそういった無意識的ないじめの起因となってるかと言いますと、まず僕はその道徳教育自体がどこか他人事のようなイメージを持たすものなんではないかと思います。

いじめ対策の映像は毎年のように見せられますが、なんだか映画をみてるようで自分は関係ないという気持ちに最終的にはさせられます。映画を見た後ってしばらくは感傷的になって映画の世界観に浸っていますが、しばらく経つなにもかも忘れて現実の世界に戻ってしまいますよね。

ですので教育によって与えられる影響ってバイキンマンは悪いやつという認識と同じ程度のものだと思うんです。

結局、善悪を決めるだけでは問題解決はできない

 上で書いたように善悪を教えるだけでは問題解決はできないと僕は思います。

自分が悪者だという意識を持ちながらもいじめを行なっている子っていないと思うんですよね。「あいつはうざいから」「あいつは周りを困らせるから」とかむしろ正義感でやって子もいると思います。

やっぱりいじめのライン引きをちゃんとできるようにするのが大事なんじゃないかな? 罵倒するようなことを言ったりするのも本来はよくないことなのにみんなノリのような感覚で平気で言っています。それが行きすぎていじめに発展に繋がるんじゃないかな?

いじめのラインがどこまでかっていう判断力を育てることができるかどうかいじめ教育の鍵になってくるのではないかなと思います。